例年は５月に豊岡の短大キャンパスにて開催されていた「本校スクーリング」が、本年度から北陸学園で開催されることとなりました

短大から認定を受けた教授陣が、総合演習と卒業研究を指導、集大成となる学びに余念がありません

厳粛な式典となり、学生もキリッとした表情・・・

『誓いの言葉』として、相村崇文君が担当しました。

先輩からの『伝統』でもある堂々とした斉唱を披露してくれました。

ちなみに、何故正面を背にして歌っているかというと『近畿大学豊岡短大のある方角に向って歌う事にしたんです』とのこと

そのワケは・・・金曜日以降のこのコーナーでご紹介しますね

まずは、「ブラックパネルシアター」暗闇に光る「ブラックライト」に蛍光塗料を活用したキャラクターをもちいての「暗闇に浮かぶパネルシアター」

ブラックライトの涼しげな光と華やかな発色が、こども達には大人気

最近では幼稚園や保育園の『お泊り保育』（１泊２日が多いですが、親元を離れ園舎でお友達と寝泊りする体験型宿泊保育）でも、よく活用されているそうです。

これは工作用紙と輪ゴムに「あるモノ」を使って作る簡単おもちゃ。

手紙を渡すように「これ読んでください」と渡し、表紙を開くと「バタバタバタバタっ 」と大音量で「サソリが暴れているように」なる手作り玩具

残念ながら、この恐怖感を上手く写真ではお見せできないのですが・・・

実は、福祉保育学科やこども未来学科の学生達は、これを学科以外の「先生」に試してみて学園内を恐怖に陥れているのです

高校生のみなさんにも楽しんでいただけたようでした

今日は学園内全体が「シ～ン」と静まり返っていて、お盆休み前の準備は淡々と進んでいます

さて、オープンキャンパスで今回高校生のみなさんが、こちらの想像以上に関心を強く抱いてくれたのが「講師の方々とのリアルトーク」だったそうです。

ある高校生の方は、保護者の方と参加されて・・・「オープンキャンパスって、建物の雰囲気や在校生の雰囲気を知る事が大切だと思ってたんですが、講師の先生達の業界のお話や、どういう人材が求められてるかは、（保護者の方と）ついついじっくり聞いて参考になりました 」

「（講師の）先生自身が北陸学園に来て感動したことなど教えてくれて、それを聞くと（在校生の）先輩達ってスゴイ」と分かりました 」

「すっごい軽い気持ちで来たんですけどいろいろお話が聞けてよかったです 」等など、

「当初イメージしてなかったオハナシ」に高校生のみなさんは感銘を受けてくれていたようです。

この日は「スライム」づくりにチャレンジ

学生自身も興味深々で・・・というか、その触感を楽しんでいる様子。

「こども達もいっしょで、不思議な感覚のスライムが大好き　その上でそれをどう活用して遊びを広げていくかを、こども達は同時に考えています。その「広がり」の感性を育てるのも、小学校教諭・幼稚園教諭や保育士に大切な要素なんですよ」
とは、担当の先生。