朝を制するものは、実習を制す!~実技実習の心得~
新入生も毎日が新しい発見の連続
高校時代にイメージしていた実習は、実際に受けてみると、また違った感じに映るようで・・・
「毎日が新鮮 ・・・だけど、覚えることも多いです」
「学科全体がものスゴイ緊張感があって、本格的なんだな~と改めて実感しました」
この時期は、毎日発見と緊張の連続かも知れませんね
これが、2年生になってくると・・・
写真を見ても分かるように、学生は先生の「背後」から真剣に覗き込んでいます。
「1年生のときに先輩から教えてもらったのは、
『とにかく実習の先生の『真後ろ』をキープすること』
もちろん、モニターや前から見ることも大切なのですがとにかくリアル感が違う!
だから、今日は絶対後につきたいと思うと、ついつい早く来てしまいます 」
ある程度実習や実技の流れにのってくると、さらに先生の『技を盗む』ために、
みんな考えて取り組んでいます。
それだけ、気持ちのゆとりも出てくるのですね・・・
というわけで、午前中の実習は朝は『真後ろ争奪戦 』
もちろん、先生方は各実習台を廻っては、その台のみんなが自分の『後姿』が見られるように
丁寧に接して下さります。
1年生にも、時間の経過と共にそういう工夫が出来るようになりますよ