１２月に入り、今年もいよいよ残りわずか
クリスマスシーズンを迎え、全国どこの街中も
ムード一色ですね
先日新潟県立長岡大手高校・家政科の２年生の
みなさんを対象に「米粉ロールケーキ講習会」を
開催しました
米粉に関する知識の向上と普及拡大のため
新潟県が推進しているのが「米粉出前講座」
しっとりとしたスポンジを作るコツから
クリスマス前ということもあり
デコレーションのワンポイント・アドバイスもあり
大手高校・家政科のみなさんも熱心でした
「米粉でこれだけフワッとしたスポンジが作れて
ビックリしました
」
「卵白の泡立てがとても大変だったけど、
頑張った分キレイに膨らんでよかったです
」
等など好評でした
地域の食材を活かしながら、日常の食卓を華やかにする
この事業、ますます発展していくことを願っています。
お声掛け頂いた、新潟県立大手高校関係者の皆様、
大手高校家政科２年生のみなさん、本当に
ありがとうございました
福祉保育学科の「調理実習」
保育園や幼稚園等で活躍する人材に
これから欠かせないのが
「食育」をテーマにしたこども達との
関わり
福祉保育学科では「調理実習」の中に
「製パン実習」や「デザート実習」を
取り入れて、作り方プラスこども達に
楽しさを伝えることを学びます
というわけで、この笑顔
「メロンパン」「クリームパン」
「キャラクターパン」を作りましたが、
講師は製菓・製パン専攻学科の客員講師の先生ですから
楽しさの中にもプロの技が体感できて
学生も、夢中
本当に、こどもの目線で
楽しんでますね
これが大切！
手作りの楽しさを食でも伝えられる
こども達に大人気の先生目指して
どんどん楽しみましょう
介護福祉学科２年生から
１年生への「実習伝達学習会」
高齢者施設や福祉施設において
総合実習までの過程を経験した２年生から
基礎段階の実習に向かう１年生に
取り組む際の留意点などを指導する勉強会
実習時の記録の内容について
１年生が特に参考になったのは「因果」
「介護過程における対応の根拠をしっかりと
理解することが、よりよい介護につながる」
ということが理解できたようです
具体的に演習を通してのアドバイスもあり
「お年寄りの方々とのコミュニケーションへの
意識が強すぎて、より良い介護のための様々な考察や
職員のみなさんとの情報交換の重要性を先輩から
教えてもらえて、安心しました」という声が
多く聞かれました
２年生にとっても、自分自身の実習過程を振り返りながら
１年生にいかにわかりやすく説明するかを考えることで、
何事も「明確に・簡潔に」まとめることの大切さを
改めて実感できたようです
本日は、調理専攻学科２年生の
特別専攻・中華実習をご紹介！
寒くなるこの時期、心も身体も温まる
「うずら玉子の変わり焼売」
（鶉蛋焼売）
よく見てみると、
うずらの玉子でウサギのデコレート
「お客様から視覚でも喜んで頂く工夫」を
２年次の調理専攻実習では
大切にしているんですね
学生たちも自然とこの笑顔
続々と就職内定も決まる中
社会にでる前に
「お客様のために」という大切な要素を
日々身に着けています
北陸福祉保育専門学院
こども学科・福祉保育学科・大学提携こども未来学科の
３学科では、この時期保育園の現場を理解する
「保育実習」に取り組みます
学園教職員が巡回させて頂き
たくさんのスマイルに接することができました
こども達のおやつの時間
たくさんの子達に声をかけられながら
楽しそうな笑顔が印象的でした
こちらは「鬼ごっこ」
秋の保育園実習では、天気が変わりやすいのですが
晴れた日は、こども達と活発に外で遊びます
本当に楽しそうな風景ですね
表情豊かに演じることで、「お帰りのお時間」を
楽しくすることも大切。
「明日は、何が見られるかな？」
というこどもの好奇心を育む上で、
この他にも絵本や紙芝居、ピアノ演奏など
たくさんのことに北陸学園の実習生はチャレンジ
そして「延長保育」の時間にはお絵かきにチャレンジ
お子さん達が興味深々で「お兄さん先生」と
楽しく関わっているのが印象的でした
様々な経験を通したからこそ得られる
このスマイル
「１年生のころの実習はいっぱいいっぱいでしたが
今はこども達の発達や、声掛けの意味・ねらいを
理解しながら関わることができるようになりました」
と、実感できた学生が多かったようです
ひとりひとりのために、こども達のために
最高の笑顔が、財産となった実習体験でした
北陸食育フードカレッジ
北陸福祉保育専門学院
小規模保育所 マンマのお部屋
保育園
北陸学園は、専門教育と幼児教育を通じて、
イキイキと未来を歩む人生をサポートしています。
