去る１０月２６日（土）

北陸学園のある長岡市の「フェニックス大手ビルスクエア」を

メイン会場として、商店街を中心にハロウィンムードを盛り上げる

「HALLOWWEEN・NAGAOKA２０１３」が

開催されました

 

 

長岡Smile実行委員会（長岡商業高校商業クラブのみなさん）が

主催のこのイベントに、北陸学園からは

北陸食育フードカレッジが

「オリジナルお菓子の配布」と「マジパン教室」で

北陸福祉保育専門学院がイベントサポートで

お手伝いさせて頂きました

 

会場入り口の案内をサポートした二人は

この仮装・・・・似合う

 

 

 

 

 

マジパン教室は大盛況

こども達がたくさん来てくれて

製菓・製パン専攻学科の学生も

頑張ってました

 

 

順番を待つお子さんたちには

北陸福祉保育専門学院

こども系学科のみんなが、急遽

「折り紙教室」でフォロー

 

 

こども達の楽しそうな笑顔が

ハロウィンの宝物

あっという間に２時間が過ぎて

イベントは本当に大成功

 

 

 

最後は企画した長岡商業高校のみなさん達と

記念撮影

楽しい一日となりました

長岡商業高校関係者のみなさん、

本当にお疲れ様でした

 

去る９月２０日、

北陸福祉保育専門学院のこども系学科の学生が

指導見学実習等でお世話になっている

長岡市立阪之上小学校の３学年ＰＴＡ行事

「親子パン教室」が開催されました

 

本学園特任製パン講師・田島浩太先生

（ブーランジェリー・クーロンヌ・オーナー）

のご指導で、関東で大人気の

「ロングソーセージパン」と

 

 

「キャラクターパン」づくりにチャレンジ

本格的な器具を使っての教室は

ほとんどの親子の方々にとっては

初めての体験でもあり、

楽しく取り組んでくれていました

 

北陸食育フードカレッジ、製菓・製パン専攻学科の

学生も助手として参加しましたが、

北陸福祉保育専門学院のこども系学科の学生も

こども達にわかりやすい作り方をボードで作り

こども達からも大好評でした

 

保護者の方々もプロから直接アドバイスが

受けられるとあって、ポイントなど

田島先生に聞かれる風景があちこちで

見られました

 

 

 

そして何より、児童の通学路でもある

本学園アネックス館の中は

関心が高かったようで

「へ～、こんな風になってるんだ～」

という声がアチラコチラから

 

阪之上小学校関係者の皆様、そして３学年の児童・保護者の皆様

本当にありがとうございました。

両校学生も含め私達学園関係者一同も

心温まる一日となりました

 

 

 

 

 

北陸学園両校は、この時期になると

秋期試験であったり、秋期実技試験であったり

そして、「秋休み」期間となります。

と同時にこの時期は、中学生のみなさんが

社会見学として上級学校見学の

ピークを迎える時期でもあります。

 

連日新潟県内の様々な地域から

中学生のみなさんをお迎えするのですが

高校進学からの進路選択の流れなどを

理解すること、そして具体的な学習内容を

把握することが重要です

 

 

中学生のみなさんの訪問を楽しみにしているのは

本校の在学生も同じ

回を重ねるごとに、中学生のみなさんへの

アドバイスも堂々としてきています

中学生のみなさんにわかりやすく説明できる

ということは「理解度」を表します。

 

人に説明するということは決して簡単ではないので

自分自身がうまく説明できていると

その理解度を認識することができるのです

まだまだ続く中学生のみなさんの見学会

これからも楽しみです

さて、先回に引き続き

もうひとつの卒業研究の班のテーマは

「言語教材を選んで「ことばの大切さ」を

伝える」こと

 

 

「言語教材」といっても様々あり、

パネルシアターや大型絵本、

または「一人芝居」や

紙芝居など多岐に亘ります

 

 

同じ言葉を伝えるにしても、様々な表現手段があり

在学中たくさんの教材を学びますが、

在学中の幼稚園・保育園・小学校・児童施設等での

実習を通して、受け手である園児や児童が

どうとらえてくれるか、

またこども達が教材そのものに関心を持ち

それらを製作する好奇心心をもつことで

手作りに興味をもってくれるきっかけにもなります。

 

今回はあらためて「ことばの大切さ」がテーマ。

 

学生にも貴重な経験になったようです。

 

時間をかけて取り組んだ卒業研究も

無事発表が終わり、学生は達成感で一杯でした

先回に引き続き、近畿大学豊岡短期大学

北陸学園スクーリングの様子から

今回の卒業研究のテーマは

「こどもと音楽」と「こどもとことば」

テーマに沿って、学生は日頃の研究の成果を

発表してくれました

 

「こどもと音楽」では、

「こども達に「知らない歌」を教える

最初の場面を想定して、その指導案と

編曲・弾き語りをする」というテーマ

 

 

 

場面想定もさることながら、編曲はもちろん

多くの学生の見せ場でもあり緊張するのは

『弾き語り』

ほとんどの学生にとって、弾き語りは学生時代

一番時間をかけてきたことでもあり、

保育士・幼稚園教諭を目指す時にクリアすべき

ハードルでもあります。

学園各室に設置されたアップライト＝ピアノや

ピアノ室での練習設備を有効に活用して

入学時初心者だった学生達も

「園児たちの顔を見ながら、弾き語りができる」

という目標を見事達成していました

何といっても、最初は鍵盤から目を離すのは不安ですが、

それを可能にする設備がみんなの練習をサポートしています

 

そして、「知らない歌を教える」

場面設定では、各自が思い思いの

制作物を作成しているのが特徴的でした

ひとりひとり、充実した発表だったようです