お店は「売れる工夫」をするもの♪
お招きしての技術講習会の風景。
2007年にMOF・フランス国家最優秀製パン職人の
称号を得た同氏の今回の講習会の中で印象的だったのが
「ショコラティエ」としての一面
ベリーの紅茶を使用したミルクガナッシュを中に入れた
ボンボンショコラで
ご自身がオーナーをされるお店で
№1の売り上げを誇る逸品
チョッとしたお菓子を求めたくなるもの。
MOFの最近の受賞者は
パティシエがブーランジェの分野でも活躍したり
ブーランジェがパティシエとして活躍する人が
増えてきているんですよ」
基礎から応用までを身に着ける日本の教育システムは
利にかなっていると思います。
お店を開けば、お客様のニーズの多様さに
対応することがまずは基本ですから」
国際大会で受賞続きだった頃も、
敢えて製菓学校で学んでいたとか・・・
「とにかく、プロに教えるときは
『売れる店』になって欲しいので、そのヒントを
掴んでもらえるようにしています」
常にこれからの業界への提言を忘れないのが
MOF・国家最優秀職人の姿勢なのだと感じました
学生も大いに刺激を受けたようです
一足早く・・・♪
北陸福祉保育専門学院の教育連携校
「近畿大学豊岡短期大学」
の卒業式が挙行され、
同短大より精励賞を受賞した
本学院・福祉保育学科3年
藤田美紀さんが参加してきました
「大学提携こども未来学科」は
近畿大学豊岡短期大学との教育連携制度を採用しており
北陸福祉保育専門学院で学んだ単位が
同時に短大の単位として認められるシステムになっています。
本学院では、在学中は学園で
全ての短大の単位が修得できるため
この卒業式が豊岡を体感できる絶好の機会
全国から集まった他校の学生さんを見て
改めて刺激を受けました」
と、藤田さん。
この春から幼稚園教諭として
活躍が期待されています
受賞、本当におめでとうございました
今週は、北陸学園の合同卒業式もあります
一足早い卒業式のレポートでした
5分でできる主菜・副菜講座♪
開催された見附市健康福祉課様主催の
「5分でできる主菜・副菜講座」にて
北陸食育フードカレッジ・技術指導員の
水上先生が実技を担当しました
当然様々な形で知られていますが、
働くお母さんにとって、朝の限られた時間は
あわただしく、そんな方々のためにも
カンタンにできるメニューを提案。
まずは「鶏挽肉とチーズのいなり焼き」
「もやしとえのき茸のカレーサラダ」
受講生の方々からは
「蒸して野菜の甘みが出てて、5分はいいですね~」
「いなり焼きは、油揚げをこんな風に使うのは初めてで、
外側がぱりぱりしておいしいですね」
といった声が多く聞かれました
