暑さの中で学んだこと~スイーツ・ワゴン・ホクリク~

7月29日(日)アオーレ長岡で開催された『スイーツ・ワゴン・ホクリク』

日本列島が酷暑の中、ここ長岡でも気温はグングン上昇冷や汗2 (顔)

暑さとの戦いとなりました泣き顔

大人気は「かき氷」ハートたち (複数ハート)

ただ、普通のシロップでは北陸食育フードカレッジらしくないということで、今回は4種類のオリジナルシロップを提案ひらめき「何~、これ~、おいしい~ うれしい顔
「今まで食べたことないわーい (嬉しい顔) 何が入ってるんですか?」
と、お客様の反応も上々ウィンク「隠し味」でもある伝統の「キャラメル」はかき氷を食べながら一緒に楽しむと、これがまた絶品の味ハートたち (複数ハート)

小さなお子さんにも商品をPRウィンク

学生からは
「かき氷、すごいでした冷や汗2 (顔) 」
「商品説明をもう少ししっかりできるようにしていればよかったな~と、感じましたがまん顔 」
「レジで戸惑うことがありお客様をお待たせして申し訳なかったです」
等、様々な声がありましたほっとした顔

「酷暑」というのは製菓店や製パン店にとっては、なかなか思うように売り上げがあがらず大変な時期。
あえて学生にその大変さと「工夫すること」の大切さを実感してもらうために企画された行事ハートたち (複数ハート)

「売れた、売れないではなく、お客様の『ニーズ』を間近で把握することがモノづくりだけでない、商売の大切さウィンク
買っていただくお客様がいて、初めて自分たちの仕事が成り立つということを実感してくれれば何よりですわーい (嬉しい顔)」とは担当職員の話鉛筆

暑い中、お買い求めいただいたお客様、本当にありがとうございましたほっとした顔

そして、学生スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でしたわーい (嬉しい顔)

大手高校1年生見学会から~お手紙で気づいたこと~

先日大手高校の1年生のみなさんが上級学校見学で北陸学園に来てくれましたハートたち (複数ハート)

で、その時の感想をまとめたお手紙を頂戴しましたほっとした顔

「ケーキの絞りやナッペを体験して、難しかったけどがまん顔 先輩たちは上手でビックリしましたウィンク 」

早速、『先輩たち』に伝えさせて頂きましたわーい (嬉しい顔)

「設備・機械が充実していて専門的な学習をする環境が整っていると感じました鉛筆 」

「先輩たちが、わかりやすく丁寧に説明してくれたので楽しかったです」

「先輩たちが堂々としていてみんな自信がある感じがしましたうれしい顔 」

「だから、就職につながるんでしょうね!」

「ホテルみたいな学校でびっくりうれしい顔 」
「景色がキレイでしたハートたち (複数ハート)」などなど・・・鉛筆
早速本学園在校生に伝えましたほっとした顔

学生も、本学園教職員もついつい普段当たり前に感じていたことが、みなさんからご意見いただくことで知らず知らず成長していることにあらためて気づけるものです。

たくさんの方の「目」を通して日々私たちも成長していきたいと思いますハートたち (複数ハート)
大手高校のみなさん、ありがとうございましたわーい (嬉しい顔)

発見の連続!こども未来学科・小学校教育実習

北陸福祉保育専門学院 大学提携こども未来学科1期生の小学校教育実習から。

一言でいうと「今までの実習の中で、一番ハード冷や汗2 (顔)

一番反省点が多く、だからこそ本当にためになりましたハートたち (複数ハート)

というのが多くの学生の声ウィンク

「導入(授業始まり)の動機づけの出来不出来で授業が左右されることを実感しました鉛筆

「本当の意味で「こども達が自分で取り組む力」を持っているからこそ、
自分のきっかけが如何に重要かということを体感しました鉛筆

しかし、日を追うごとにこども達との「一体感」が強まってきて、担当の先生からそれを褒めて頂いたり、

「ざりがにのおせわいっしょにしてくれてありがとう!」「サッカー楽しかった!」
といった、こども達一人ひとりのお手紙に本当に感動したそうですハートたち (複数ハート)

幼稚園・保育園と小学校の連携はこども達の成長にとって欠かせない社会のチカラ。

大学提携こども未来学科の学生は着実にこのニーズを実習を通して実感することができました。

小学校で、幼稚園で、保育園でどの分野でも「せんせい」と呼ばれる存在に力強く成長できた夏でしたハートたち (複数ハート)

学校見学会ラッシュ!!

7月になって増えているのが「平日学校見学会」鉛筆
上級学校への進路選択を間近に控えた高校生のみなさんだけでなく「小学校」「中学校」そして「PTA保護者会」と様々な方々が北陸学園を見学に来てくださっていますうれしい顔写真は先日ご来校頂いた「新潟県立白根高等学校PTA」の皆様の時のワンシーンですわーい (嬉しい顔)白根高等学校の卒業生が近況を紹介すると、少しリラックスされたご様子ウィンク
保護者の方々の見学会で一番じっくりみていられたのは学内の「就職内定者掲示」の部分。

ひとりひとりが、どういうところに内定・就職しているのかじっくりとご覧になられていました。

やはりこの時代、「資格を活かして100%就職」を驚かれる方が増えていますウィンク

介護演習風景の見学時も、中にはメモを取られる方もいらっしゃるほど、熱心に見学して頂きましたうれしい顔
製菓・製パン専攻学科の見学では間近でデコレーションをご覧になり「上手ね~ハートたち (複数ハート)

これには学生もテレ気味猫2

実は今日7月10日も、市内外の中学校のみなさんが見学に来てくださっていますうれしい顔

これからも、見学会の様子など紹介させて頂きますねわーい (嬉しい顔)

MOFジョエル・ドフィヴ氏特別技術講習会

日本から学ぶ 〜MOFジョエル・ドフィヴ氏特別技術講習会〜

北陸食育フードカレッジではフランス国家最優秀職人『MOF』による特別技術講習会が定期的に開催されていますハートたち (複数ハート)

その中にあって、本校に毎年来るのを楽しみにしてくださっているのがMOF製パン職人の「ジョエル・ドフィヴ」先生うれしい顔

毎年の来日の中で楽しみにしていること・・・それは「日本から学ぶこと」だそうです鉛筆

みなさんご存じのように欧州ではいわゆる“バゲット”等に代表される「ハード系」が主流ウィンク
固いバゲットを何度も噛みしめながら噛みしめることで生れる「甘味」が堪能できます。

「従来のフランス人は、“食”とりわけランチに時間をかける、一度自宅に帰って家族でゆっくりランチをして、それから職場に戻るというのも当たり前の文化だったんですよ」とドフィヴ氏。

「しかし近年は、経済の国際化の中でランチの形態も様変わり。「ソフト系」や「菓子系」で手軽に昼食を済ませる人も増えてきました。
「昼休みをゆったり食事に費やす」という習慣はみられなくなり少し残念ではあります。

しかし、時代の変化に対応しながら製パン業界の成長を守るのも私の役目ウィンク

そこで注目しているのが、日本の多種多様な「サンドウィッチ」と「菓子パン」なのです」鉛筆

「日本の主流は、近年こそハード系に着目した店舗が増えてきましたが、一般的な流通ではむしろ「ソフト系」のシェアが多いですよね?」
(なるほどその通りウィンク「新食感」「ふんわり」という表現のパン製品が主流なのは事実・・・)

「そして様々なお店で様々なサンドウィッチがあり、ソフト系が多く使用されていますよね?」
(確かに!)

「だから、その『感性』を本国に伝えるのも僕の役割でもあるんですウィンク 」

「と同時に、MOFとして世界中にハード系の素晴らしさ、『噛みしめて味わう豊かさ』を伝えなければとも感じています」

「変化を恐れず、常に基本に忠実でありながら革新的な文化を創造するのがMOFなんですよ」

MOFの匠の技を伝えるとともに他国のいい面をシンプルに取り入れるやはり、MOF文化は素晴らしいと感じるお話でしたわーい (嬉しい顔)