この空の花~長岡花火物語~
この春封切される、北陸学園のある長岡が舞台となる映画『この空の花~長岡花火物語』名匠・大林宣彦監督の渾身の作品2月24日には有楽町朝日ホールにて、完成披露試写会が行われます | |
度重なる震災、戦禍を乗り越えた長岡、その象徴の「花火」がたくさん織り込まれています震災からまもなく1年の東日本大震災の被災者のみなさんにも、是非この映画で勇気と元気が伝わればと願っております。
一般公開が今から楽しみですね |
この春封切される、北陸学園のある長岡が舞台となる映画『この空の花~長岡花火物語』名匠・大林宣彦監督の渾身の作品2月24日には有楽町朝日ホールにて、完成披露試写会が行われます | |
度重なる震災、戦禍を乗り越えた長岡、その象徴の「花火」がたくさん織り込まれています震災からまもなく1年の東日本大震災の被災者のみなさんにも、是非この映画で勇気と元気が伝わればと願っております。
一般公開が今から楽しみですね |
オリビエ・ガティユ先生のレポートから 今回、日本に初来日 前日フランスから日本に入られたばかりですが、北陸食育フードカレッジで日本初の特別講習会 2009年の「Mondial du pain(製パンワールドカップ)」の優勝者で、フランス製パン界の若手ホープ 今回は、素朴に製パンの魅力を聞いてみました |
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「11歳の時に、親戚にパン職人が2人いてその影響からこの仕事を目指しました」日本でいう中学を卒業後、見習いとして働きはじめられたわけですが、製菓にも関心がおありだったとか?
「両方経験してみましたね。それは現在も活かされていてその要素は取り入れていますが、個人的にはパンの奥深さに引かれて今があるな~と感じています」 |
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では、どんなところが製パンの醍醐味ですか?「う~ん、『生き物を大切に扱う』っていう感覚が製パンには強いですね~。発酵させるところなんか、本当にその成長を見ているような感じですね~」
「それと、つきつめればパンは小麦粉だけで、作れることができる 逆を言えば、小麦粉から無限の広がりがあり、『小麦粉を介して自分の想いを伝えることができる』ところが魅力ですね」 ひとつひとつのパンへの想いは講義中も、そして出来上がりからも感じる事ができました。 |
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これから、4年後のMOF獲得を目指しているガディユ先生 「MOFはタフな試験を通して、国家と業界から自分の仕事を認めてもらうのだから、最高の栄誉ある機会。」 日本の印象は? ( ありがとうございます~) |
本国では、奥様は接客サービスのご指導をされているとのことでその辺から見えてくる、現地の最新事情もまたいずれこのコーナーでお伝えしますね
福祉保育学科の「小児保健」から
AEDの使い方は、誰でもが知っている必要があります 学生達も悪戦苦闘 |
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ここで大切なのは「リズム」
一般的に1分間に100回の速さが適切といわれ とはいえ・・・さすがに心臓マッサージ中に歌うわけにはいかないので・・・ |
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中には眼鏡を外して熱心にに取り組んでいる学生も・・・ と、思ったら「力みすぎて、メガネが吹っ飛びました」とのこと いざという時のために、こども達をどう守るかというのも、幼稚園教諭・保育士の大切な知識 |
昨日に引き続き、1月29日に開催された食フォーラムから・・・
今回は、2月18日に開催される「潟コンIN長岡」に参加の飲食店関係者の方々、長岡産農産物の生産者の方々が参加対象でしたが、主催者であるNPO法人復興支援ネットワーク・フェニックスの樋口代表はじめ関係各位のお心遣いで、本学園の調理専攻学科、フードマイスター学科から希望する学生が参加しました |
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学生も村山太一先輩の実習はもちろん、犬養裕美子さんのお話も聞けるとあって少し緊張気味
村山さん曰く「何か学生のみんなが緊張して、こっちまで伝わってきちゃいますよ~」 |
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実習がはじまると、まずは少し後から学生も見学
遠慮気味の学生を見て、村山先輩も「イタリアでの修行時代、とにかくイタリア人のシェフの卵達の『何でも、見て学び取ろう!盗み取ろう!』という貪欲さが印象的でした。もう、今日もどんどん僕から盗みとって下さい」 という一言に学生も敏感に反応 |
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ベストポジションである『師範台真後ろ』をしっかりキープ 食い入るように村山オーナーシェフの動きをじっくりみはじめました・・・ 試食用マイスプーンで何回もオーナーシェフの味を体感 |
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本学園学生達に、先輩として 「とにかく、『これで完璧!』というのが無い仕事。今日で立ち止まらずに、もっといいものができるのではないか?という気持ちを持つことが大切」 「学校時代はよく怒られたけど(笑)、とにかく実習では常に前をキープすることに一生懸命だった!就職する学生さんも、来年もう1年ある学生さんも頑張って下さい!」 と温かい言葉があり、学生達も自分達と同じ『空気感』で育った先輩の一言に刺激を受けていました |
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また犬養さんとの出会いも学生には本当に刺激的! 作り手の気持ち、消費者の気持ちをしっかり理解しながらの講演は、学生にも改めてこの仕事への誇りを実感することにつながったようです また、こんなステキな出会いがある日を待ち望んでいます |
犬養裕美子さん&卒業生!村山太一さん、レコントラクシオンに♪
1月29日、NPO法人復興支援ネットワーク・フェニックス様の主催で「越後長岡食フォーラム『長岡産食材活用講演会と料理教室』」が本学園ANNEX・1F『レコントラクシオン』で開催されました
久しぶりに総合研究棟アネックスの1Fを「レコントラクシオン」とご紹介しましたが、これはスペイン語で「再構築」という意味 |
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まず第一部として、犬養さんの講演会からスタート!
犬養さんは、東京を中心に世界の食文化・レストランの最前線をレポートされるレストランジャーナリストとして有名で、地方素材の普及に務める料理人を選定する農林水産省料理人顕彰制度『料理マスターズ』審査員の他、イギリスの専門誌が行う「サンペレグリノ・ワールド50ベストレストラン」では日本の投票者代表を務められるなど、国内外で絶大な信用を得る、第一人者でもあります 昨年2月に開催された『エンジン01』へのご参加をきっかけに「長岡巾着なす」などの長岡産食材との出会いから、その魅力を伝える「長岡応援団」としてもご尽力頂いています |
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生産者も消費者も地元食材の良さや価値を感じながら、それをどう活かしていくかについての方法や手段に苦慮しているのが、全国的な課題。
長岡産野菜は、東京はじめ全国でもその良さが広まっている中で、地元でもそれを美味しく食する習慣付けが何より大切 普段なんとなく分かっているように思っても実はおろそかになっている地元食材への評価 これを高めるべく、今回そのコンセプトをしっかり伝えていただきそして村山太一シェフの料理教室へ |
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今回は、この食フォーラムをキッカケに2月18日に長岡市内各所で開催される『潟コンIN長岡』の参加飲食店の方々に向けて村山シェフが秘伝をつたえ、それを当日イベントに参加する御客様に市内各所で堪能してもらおう!という企画
イタリア修行時代3年半を三ツ星レストラン『ダル・ペスカトーレ』で過ごし東京目黒にオープンした「L’asse(ラッセ)」が開店から半年で「ミシュランガイド東京版2012」で一つ星を獲得 今話題のシェフの感性がいかんなく披露されました |
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さて、村山オーナーシェフは北陸食育フードカレッジの前身「長岡調理師専門学校」の卒業生でもあり今回はそのご縁で、本学園での料理教室となったのですが、特別に学生も参加させて頂きました
次回は、その風景もご紹介いたします 犬養さん、村山さん、長岡市農政課の皆様、生産者のみなさん、参加各店のみなさん、そして主催のフェニックスのみなさん、 |
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小規模保育所 マンマのお部屋
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北陸学園は、専門教育と幼児教育を通じて、
イキイキと未来を歩む人生をサポートしています。