工夫という財産~幼保総合演習~
学生達もお互いの作品を見せ合いながら感想を話したり、
アドバイスしたりと「工夫」していました
「工夫」という『財産』が将来の保育実習・教育実習で必ず役立ちます。
実習中の学生も、これから実習を控える学生も「自分を磨く」ことに余念が無い一日でした
学生達もお互いの作品を見せ合いながら感想を話したり、
アドバイスしたりと「工夫」していました
「工夫」という『財産』が将来の保育実習・教育実習で必ず役立ちます。
実習中の学生も、これから実習を控える学生も「自分を磨く」ことに余念が無い一日でした
去る6月18日(土)
新潟県栄養士会さんが主催された実技講習会が北陸学園で開催されました!
県内で働く管理栄養士・栄養士の方々が参加されての講習会なんです |
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テーマは「薬膳」。
今回は、和食をテーマに季節の野菜の持つチカラを活かしたメニューで、提案してみました 写真の左上から いずれも「日頃の業務に取り入れてもらいやすいもの」を考案してみました。 |
「季節野菜の吉野蒸し」には、茗荷(みょうが)、茄子、秋葵(おくら)、青じそ、ピーマン
ズッキーニ、たまねぎ、アスパラガス・・・・等々盛りだくさん
例えばアスパラガス、ヨーロッパでは紀元前から栽培されていましたが、日本に伝来したのは
江戸時代(この当時は「観賞用」として伝えられました)、大正時代から本格的な栽培が始まりました。
その栄養成分からは、疲労回復やスタミナ増強に効果があるといわれている
アミノ酸の一種『アスパラギン酸』が多く含まれています。
また穂先に含まれるルチンには、毛細血管を丈夫にする働きがあり、
動脈硬化の予防にも効果があるといわれています。
栄養成分を通して効果が期待できる食材、
その上で季節性や『彩り』を重視して今回の提案となりました。
受講者のみなさんからは、「薬膳と聞くと特殊な素材や調理法を取り入れると思ってたので
常日頃から取り入れられるんだな~と感じました 」
「身近な旬の食材をいかに上手く取り入れるか、そのヒントがたくさんありました」
と、感じていただけたようです。
日夜県内のさまざまなところで活躍する管理栄養士・栄養士のみなさん、
新潟県の元気の為にこれからもよろしくお願い致します
新潟県栄養士会の関係者の皆様、ありがとうございました
本年度から調理専攻学科の「特別実習」フードマイスター学科の実習をご担当いただいているのは、(株)ホテルオークラ・グループホテル名誉総料理長・根岸 規雄先生。
この日は2品『若鶏のロースト ポム・パイユ添え』と・・・ |
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『季節の白身魚のポッシュ オランデーズソース』 ここでいう「ポッシェ」とは出し汁等沸騰直前状態を保って素材を茹でる方法。 今回の出し汁は、舌平目を使用した出し汁『フュメド・ポワソン』極めて伝統的な逸品であります。オランデーズソースは、澄ましバター、卵黄を使用し、加熱しながらホイッパーで攪拌し、混ぜ合わせていくもので分量・加熱に配慮が必要です。 |
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学生は、なんといっても根岸名誉総料理長の「淡々と流れる身のこなし」に注目。
今回の2品は、極めて伝統的且つ基本の調理工程を身についているかの確認の意味合いもあるのですが、無駄がなく、スムーズにながれる動きに感動したそうです。 「ホテルに就職したいので、本当に参考になりました」 |
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学生達も、つられて?背筋がピン!
「習い、慣れる」環境の中で、改めて基本的動作の大切さを確認できる実習となったようです |
今年も大好評だった『6.11OG・OBトーク版オープンキャンパス 』
北陸学園の各学科を卒業した卒業生が、現在の業務内容や、何故この仕事を選んだのか? |
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と、同時に何よりもこの日を楽しみにしているのは、オープンキャンパスの学生スタッフ
丁度就職活動や面接を控えていたり、保育・こども・介護の各学科では学外実習直前のこの時期、実際に現場で活躍する先輩達のお話は本当にわかりやすく、参考になるものばかり・・・『先輩のお話を聞いていると、本当に自信がつきます 』 |
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オープンキャンパス前に、実習前の、チョッとしたアドバイス・・・この「チョッと」が、オープンキャンパススタッフの最高の財産になるんですね~
「変わらないですね~、みんな本当に一生懸命!」というのは、先輩のお話。 |
学生にとって、何より刺激になるのは「先生方との関わり」
製菓・製パン専攻学科で先日開催された、フランス・製パンMOF・ジョエル・ドフィブ氏の製パン技術講習会 2年生対象でしたが、学生も近年は恥ずかしがらずに、どんどんMOFのみなさんに質問できるようになりました。 |
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1年生の製パン実技。
特別講師として来ていただいている、田島浩太先生。 1年生のこの時期は基本が大切とあって、ひとつひとつ丁寧に、身近で共に動くことを心掛けていられます |
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何気ない講師陣の動きの中で共通しているのは「時に、ひいて見る」ということ。
そして、その後にその動きについて「どう感じて、何を思ってそうしたのか?」ということを確認するのが大切なのだそうです |
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「製法を教えていく上で大切なのは『理にかなっているかどうか?』であり、この『理』は頭と身体で覚えなくてはなりません。口で教えるだけでも、寄り添うだけでも身につかない。
客観的に「ひいて見て」その行動の理由を確認することで、学生さん自身が、自分の感覚でみにつけ覚えたものは絶対に将来に結びつくんですよ」というのは、ある実習講師のお話。 あらゆる工夫から様々なことを身につけられる学生達は、本当に幸せだと思いました |
北陸食育フードカレッジ
北陸福祉保育専門学院
小規模保育所 マンマのお部屋
保育園
北陸学園は、専門教育と幼児教育を通じて、
イキイキと未来を歩む人生をサポートしています。