仕上がりをどう求めるか・・・製パン実習
製菓・製パン専攻学科2年の「製パン実習」。
町田先生は『特級製パン技能士』を取得された
理論派のスペシャリスト
今回は、食パンの仕上がりの違いについて
実習を通して体感することを目的としました
「成形」の段階では、様々な手法があります。
まずは『U字詰め(片側)』。
上から見るとUの字になっているのが
写真からもおわかりになると思います。
次の写真は『U字詰め(交互)』。
片側と比較すると、Uの字が上下交互になって
いることがこの写真からも見て取れますね!
次の写真は『S字詰め』
Sの字に詰められているのがわかります。
この他、この日は『W字詰め』『車詰め』等も
行ってみました
その特徴を理解するのが今回の実習の目的
どのような仕上がりを求めるかにより
詰め方を変える工夫を学生は体感できました