科学的な見方や考え方を養う
科学的な見方や考え方を養う 〜こども未来学科・理科指導法〜
こども未来学科の「理科指導法」学習指導要領の改訂もあり「生きる力の育成」「実感をともなった理解」が強く求められる「理科」の領域。
小学校教諭を目指すこども未来学科の学生はもちろん、学科への編入可能な福祉保育学科・こども学科の学生にとっても、幼稚園・保育園から小学校へすすむこども達への指導に活きるカリキュラムになっているんです |
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グループワークや討議により「理科教育と教育環境」や「観察実験の大切さ」などなど、まずは冷静に理解をすすめてそして実践してみることでこどもへの指導法を考える講師の松田紀孝先生は豊富な経験と学校長経験者としての丹念な考察力を学生にわかりやすく指導してくださいます。 | |
この日は、「エネルギー概念」 小学校6年生の「てこのはたらき」がテーマ「さおばかり」を作成し、「支点」「力点」「作用点」を児童が理解するための留意点についての実習でした。 身近なものを量ることで、生活に根付いたものから「エネルギー概念」を体感する大切さを身に着けていました。 幼稚園児・保育園児向きの「幼保総合演習」で製作に強い学生を育てる中で、さらに理科的要素をみにつけることができる非常に有益な指導法実習に学生も楽しみながら真剣に取り組んでいました |