【フードマイスター1年】ヘラ包み~こつこつ成長~
フードマイスター学科1年生の和菓子実習は「薬饅頭」。
製菓実習(和菓子)担当・神林浩司先生は、有限会社司生林堂取締役、製菓衛生師、食品衛生指導員として活躍されています。
今回は初めて薬饅頭であんこを「細長いヘラで包む」ことに取り組みました。
「包あん」には、あらかじめ「餡玉」を用意する場合と、ヘラで餡をすくって包む方法が
あります。
包む餡の量が多く感じるので、何よりはみ出ないように包むのが大事なコツです。
蒸す前に饅頭についている粉をハケではらっています。
そして霧吹きをしてから蒸します。
完成!
最初は恐る恐るといった感じで取り組んでいますが、回を重ねると
格段に手際も見栄えも成長を感じられるのが「薬饅頭」の実習。
学生も神林先生の作品との差をみながら、日々コツコツ練習する大切さを実感したようです♪