卒業生・村山太一さんのメッセージ♪
昨日に引き続き、1月29日に開催された食フォーラムから・・・
今回は、2月18日に開催される「潟コンIN長岡」に参加の飲食店関係者の方々、長岡産農産物の生産者の方々が参加対象でしたが、主催者であるNPO法人復興支援ネットワーク・フェニックスの樋口代表はじめ関係各位のお心遣いで、本学園の調理専攻学科、フードマイスター学科から希望する学生が参加しました |
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学生も村山太一先輩の実習はもちろん、犬養裕美子さんのお話も聞けるとあって少し緊張気味
村山さん曰く「何か学生のみんなが緊張して、こっちまで伝わってきちゃいますよ~」 |
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実習がはじまると、まずは少し後から学生も見学
遠慮気味の学生を見て、村山先輩も「イタリアでの修行時代、とにかくイタリア人のシェフの卵達の『何でも、見て学び取ろう!盗み取ろう!』という貪欲さが印象的でした。もう、今日もどんどん僕から盗みとって下さい」 という一言に学生も敏感に反応 |
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ベストポジションである『師範台真後ろ』をしっかりキープ 食い入るように村山オーナーシェフの動きをじっくりみはじめました・・・ 試食用マイスプーンで何回もオーナーシェフの味を体感 |
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本学園学生達に、先輩として 「とにかく、『これで完璧!』というのが無い仕事。今日で立ち止まらずに、もっといいものができるのではないか?という気持ちを持つことが大切」 「学校時代はよく怒られたけど(笑)、とにかく実習では常に前をキープすることに一生懸命だった!就職する学生さんも、来年もう1年ある学生さんも頑張って下さい!」 と温かい言葉があり、学生達も自分達と同じ『空気感』で育った先輩の一言に刺激を受けていました |
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また犬養さんとの出会いも学生には本当に刺激的! 作り手の気持ち、消費者の気持ちをしっかり理解しながらの講演は、学生にも改めてこの仕事への誇りを実感することにつながったようです また、こんなステキな出会いがある日を待ち望んでいます |