ヨーロッパにおける食の最新事情

MOFフランク・ミッシェル氏と世界チャンピオン、
オリビエ・ホフマン氏の共通するところ

2011:12:08-1 ここ数日寒い日が続きますね~今日は、先日本学園に製菓特別講師として来て下さった、MOFのフランク・ミッシェル氏と
2011:12:08-2 先日もこのコーナーで紹介した、製パンの世界チャンピオン、オリビエ・ホフマン氏から体感した『ヨーロッパにおける食の最新事情』について鉛筆
2011:12:08-3 フランク・ミッシェル氏の卓越した技術と、味わい深い数々の指導の中でも
2011:12:08-4 オリビエ・ホフマン氏のお話の中でも、製菓と製パンの違いや国の違いはあれど、共通して出てきたキーワードは「伝統的美味しさを、いかに伝えるかの工夫」ということ。直近の世界大会をコーチとしてスイスの優勝に導いたホフマン氏は「現在の“トレンド”は、“伝統”」とのこと・・・
2011:12:08-5  世界的な食文化の激変や、流通網の発達で「食感」や「デザイン性」も大切なキーワードになる昨今ですが、であるがゆえに、「伝統的な味わい=味感」をどう追求していくかというのは、世界的に活躍するお二方には偶然にも共通のキーワードだそうです。

MOFフランク・ミッシェル氏は「世界の“技術的水準”は非常に高く、日本はその中でもトップクラスのパティシエが多いですね。
だからこそ、自分達は「伝統的味覚」を味わって頂けるパティシエでなければならないと自覚しています」とおっしゃるだけあって、講習でも本学園の学生に本当に丁寧に「味わい」を教えて下さいましたウィンク

2011:12:08-6 学生もそのニュアンスを少しでも理解しようと、しっかりくいついて受講しているのが印象的でしたハートたち (複数ハート)

「入学してから、MOFや世界チャンピオンの方々と接することで、本当に印象的なのは『シンプル』でいて、味わい深い表現をどういう風に積み重ねていくのがいいかがしっかり学べること。

2年生になって気づくことですけど、みなさんは本当に『何故こうなるのか?』ということをトコトン教えて下さり、その都度印象に残りますほっとした顔 」という学生の声・・・

伝統を伝えようとする世界的な講師陣と、それを学ぼうとする本学園学生の姿勢が、
これからの日本の製菓・製パン分野に少しでも拡がればと感じるお二方の特別講習会でしたわーい (嬉しい顔)

気がついたら、しっかり夢中!イキイキ、未来へ。

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