保育士に大切な「遊びの宝箱」
福祉保育学科・こども未来学科では、様々な授業・演習を通して、こども達との関わりの「きっかけ」を身につけます。
この日は「スライム」づくりにチャレンジ |
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カラフルで自由自在にカタチを変える、不思議な物体・・・それがスライム
学生自身も興味深々で・・・というか、その触感を楽しんでいる様子。 「こども達もいっしょで、不思議な感覚のスライムが大好き その上でそれをどう活用して遊びを広げていくかを、こども達は同時に考えています。その「広がり」の感性を育てるのも、小学校教諭・幼稚園教諭や保育士に大切な要素なんですよ」 |
また、演習の先生は「手作り玩具の大切さは、手作りの手のぬくもりという面もありますが
それだけではなく「自分達で遊びを考え、ルールを考え、どうしたら楽しく遊べるか」
を考える力を育てるきっかけになるんですよ」
「だからこそ、小学校教諭・幼稚園教諭や保育士を目指す人は、手遊びでも手作りおもちゃでも、
たくさん学生のうちに『財産』を増やす。いろいろなものが出来るようになることが大切なんです。
『遊びの宝箱』=『センセイの宝箱』なんです」とのこと。
教材開発や研究に熱心な福祉保育学科・こども未来学科の学生達が
さらに新しい「宝」作りに日々取り組んでいます