世界チャンピオン・パティシエ!ジュリアン・アルバレスの考え方
世界チャンピオンのジュリアン・アルバレス氏による
特別製菓講習会が開催されました
「セルクルドフ」は、アイスケーキがベースで、
それをムースアントルメとして組み替えた逸品
生のバナナを使用した生地に、イチゴのジュレ、アーモンドミルククリーム
マンゴー、パッションのムース、ライムのグラサージュ等で仕上げた
酸味と甘みが新鮮な見た目もキレイなもの
通常ゼラチンやペクチンを活用して作られる
カシスジャムに「+α」を加えることで
新しい食感が楽しめる逸品で
今までにないマカロンの感覚が
学生には新鮮な驚きになっていたようです
製菓学校「ベルエ・コンセイユ」で、ジャン・ミッシェル・ペルション氏のもと
製菓講師として活躍しながら世界中を講習している同氏
大切にしているのは「向上心」と「チャレンジ精神」
最初から高い目標を設定するのではなく、
身近な目標を設定することで、これを日々繰り返しクリアすることが
将来の自分の「その時々の夢」の達成につながるので大切という考え方
「何より、パティシエであることを楽しんでほしい」と
演習を展開してくださったジュリアン先生
学生の声で一番多かったのは(特に女子学生)
「イケメン」(そりゃそうだ・・・)
「アメ細工」もご披露頂きました
季節感を大切にするというテーマで
「水」をイメージした作品を展開、
シンプルな中に、スピーディーな手際が
印象的という学生の声がたくさん聞かれました
学生にとっては、
ジュリアン・アルバレス先生に魅了された一日となりました