介護福祉学科２年生から

１年生への「実習伝達学習会」

高齢者施設や福祉施設において

総合実習までの過程を経験した２年生から

基礎段階の実習に向かう１年生に

取り組む際の留意点などを指導する勉強会

 

実習時の記録の内容について

１年生が特に参考になったのは「因果」

「介護過程における対応の根拠をしっかりと

理解することが、よりよい介護につながる」

ということが理解できたようです

 

 

具体的に演習を通してのアドバイスもあり

「お年寄りの方々とのコミュニケーションへの

意識が強すぎて、より良い介護のための様々な考察や

職員のみなさんとの情報交換の重要性を先輩から

教えてもらえて、安心しました」という声が

多く聞かれました

 

２年生にとっても、自分自身の実習過程を振り返りながら

１年生にいかにわかりやすく説明するかを考えることで、

何事も「明確に・簡潔に」まとめることの大切さを

改めて実感できたようです