素材の組み合わせ~地元の食材との融合~
『越後もち豚のロティ・フランボワーズソース・五穀米リゾット添え』
「ロティ」とはローストのことで、オーブンの中で熱を当てて
じっくり火を通す焼き方のこと。
ちなみにフランスでは「ロティスリー」という
肉を焼くお仕事もあるんですよ
この日は、「フュージョン料理」に取り組みました。
様々な素材を組み合わせて活かすのが
フュージョン料理の極意
1年次の基本がしっかりできてくるからこそ
2年生になるとより素材の特性を学ぶ機会が増えます。
「活鱸(スズキ)の薄造りと朝摘み野菜たち~ガルグイユスタイル~」
ガルグイユは今回の場合、朝摘み野菜を野菜の歯ごたえを残す程度に
茹で上げることで素材本来の持つ香りと甘みをギュっとつめる
ことが一番のポイント
極めてシンプルな調理法なのですが、盛り付けの工夫も踏まえて
構成されていますね
地元の食材と様々な食材を融合させ、また調理法も様々
フュージョンの楽しさをお客様に届ける極意を
学生も体感した実習でした