『S・I・P』って何?~こども編~
少しずつ変化をもたらすことで、解決に結びつける・・・
『ソーシャル・イノベーション・プログラム』
『S・I・P』をご紹介していきます。
今回はこども系学科の『保育演習』『幼保総合』で
現代の問題意識として捉えている課題について・・・
立場の異なる職種が「チーム」として連携することで
ニーズにマッチするものを提供する体制をいいます。
では「同職種間連携」の現状はどうなのか?というと
これらは「それは当たり前では?」と思われがち・・・
例えば、保育士の場合は0~2歳児を担当する方や、
3~5歳児の担当をする方では、同じ保育士でも
業務の中身は全く異なります。
保育士として同職種による連携で、園内の活動を
活性化することで、保育環境の向上を図れないかというのが
今回のテーマ。
テーマで表現を展開。これらの活動を踏まえて
こども達と保育士の関わりがどう変化するか
そこに着目しながら、保育士という
同職種間の連携が園児の生活に
もたらす効果について探求します。
表現の中で役割を演じた学生との関わりは
個々の関わりを深めるだけでなく、
多くの先生への関心も高めるようです。
こどもの環境、保育士の環境の課題解決につながるよう
様々な考察につながることが期待されています!